2021年07月02日

【旧商品】Office 2008 for Mac Special Media Edition with Expression Media アップグレード


マイクロソフト

Macintosh



iWorkを持ち旧バージョンのOfficeを持つ人には必要ではない、のでは★★★☆☆
オフィスユーズでもファミリーユーズでも一家に一台必需品のOfficeがメジャーアップグレイドされました。

まぁ、買わないとねぇ。



全体に、各アプリケーション間のインタフェイスがより統一された感じで、ありがたい。

しかし、どうもアップルのiWorkを意識しすぎではないか、と言う印象を受ける。

特にwordは、とってもPagesを意識している。word本来のビジネスに必需品のワープロに、よりDTP的な部分と、遊び心の詰まったPages的な部分を重ねたようで、違和感が強い。

その点はPowerPointもそうで、Keynoteを極めて強く意識している。

しかし、全体に、操作の分かりやすさという部分ではiWorkの方が断然すっきりしている。この点は、WindowsユーザからMacに移ってきた人は、逆の印象を受けるかも知れないけれど。

その意味では、Excelが一番まだ違和感がないか。元々、iWorkのnumbersがまだ出たばかりなのにくらば、Excelは元々Mac専用ソフトであったように、最初からMacらしさを一番備えていたから。今回のアップグレイドでも、余り違和感がない。



インストールの時、古いオフィスを消してしまうかどうかの選択があるが、是非残すべきです。

正直、wordに関してはこの新しいバージョンの必要性が私にはない。Pagesの使いやすさ、スタイリッシュさは絶対にまねできないし、一方ビジネスユーズにはPagesには難がありwordが必要。

そのユーズには、今回のバージョンではなく、よりシンプルな前バージョンのが使いやすいです。



こうしてみると、Windowsのoffice2007との互換でトラブっている人以外、現時点iWorkを持っているOffice2004ユーザには必要でない、と言ってもいいいでしょう。


posted by ST at 00:00| Comment(0) | 日記
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